バンコクのRABINTHORN、ユネスコの文化遺産における新しいデザイン賞を受賞

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バンコクのビル「RABINTHORN」が、2024年のUNESCOアジア太平洋文化遺産保全賞の一環として、「文化遺産における新しいデザイン賞」を受賞しました。この発表はオンラインで行われた受賞者発表セレモニーにて行われ、Arsom Silp Institute of the Artsが主導した変革的なプロジェクトが評価されました。2024年12月6日にタイ国営メディアNNTが伝えています。

もともと学校の体育館だったRABINTHORNは、建築家やコミュニティデザイナーのための魅力的で機能的な空間に生まれ変わりました。このプロジェクトは、現代的なデザインと持続可能性の原則を融合させた包括的なアプローチを体現しています。

審査員は、素材の控えめな使用と、元の構造を引き立てる現代的な美観を評価しました。この変革により、建物の広々とした内部空間が最大限に活用され、革新的なデザインを通じてその場所の特性が強化されました。また、自然換気や緑豊かな造園といった特徴が、バンコクの都市環境における持続可能な建築の実践を示すグリーンデザインアプローチを強調しています。

■These are the eight winners of the 2024 UNESCO Asia-Pacific Awards for Cultural Heritage Conservation

 

RABINTHORN
https://arsomsilparchitect.co.th/en/project/%E0%B8%A3%E0%B8%9E%E0%B8%B4%E0%B8%99%E0%B8%98%E0%B8%A3/

Bangkok’s Rabindhorn Building wins the 2024 UNESCO Asia-Pacific Award for New Design in Heritage Contexts.

See more: https://t.co/fW8KJuNgLB#NBTWorld #UNESCO #RabindhornBuilding pic.twitter.com/bzqsb5G71w

— NBT WORLD News (@NBTWORLDNews) December 6, 2024

 

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Source: タイランドハイパーリンクス