高さ3mのカップに入ったアイスカフェラテがギネス世界記録に

2024
12.02

高さ3mのカップに入ったアイスカフェラテがギネス世界記録に

ソーシャルメディアで人気を集めているアメリカのシェフ、Nick DiGiovanniさんが、ダンキンドーナツとコラボしてギネス世界記録を樹立した。世界最大のアイスカフェラテを作ったのだ。

高さ約3mのカップ

アメリカ·マサチューセッツ州のDiGiovanniさんは、シェフとして書籍を出版し、ソーシャルメディアでも活動するインフルエンサーだ。ギネス世界記録への挑戦もそうした活動の一環で、これまでに複数のタイトルを獲得している。そんな彼が今回挑戦したのは、世界最大のアイスカフェラテを作ること。あのドーナツのチェーン店「ダンキンドーナツ」がそれを支援した。

彼が最初に作ったのは巨大なカップ。これには「Dunkin’」（アメリカでは「ダンキン」が正式名称）のロゴが入っている。カップの高さは11フィート以上（約3.35m以上）あるそう。

アイスカフェラテといえば、まず氷が必要。DiGiovanniさんはカップに梯子をかけ、両手で抱えるほどの大きな氷のキューブを計10万2000ポンド（約46266kg)も放り込んだ。続けてエスプレッソコーヒーを30万2000杯分、ミルクを100ガロン(約378リットル)入れ、巨大マドラーでかき混ぜてから蓋をして、最後にストローを差し込んだ。全て手作業で、ダンキンドーナツのスタッフを含めた20人が、24時間かけて完成させたとのこと。