2024
11.20
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<北朝鮮超望遠レンズ撮影>謎の軍需産業都市・満浦(2)辺境で生きる庶民の暮らし 牛車で収穫、リヤカーの上でゴロンと寝る子どもたち(写真10枚)
北朝鮮慈江道(チャガンド)は、深い山間部に位置する軍需産業の中心地だ。最近では、米国のシンクタンクが、慈江道にあるミサイル基地を新たに特定したという報道もあった。こうした地理的・経済的特性上、北朝鮮国内においても、慈江道へ入ることは厳しく統制されており、中国と国境を接しながら脱北者の数も少ない。10月中旬、謎に包まれた慈江道満浦(マンポ)市を対岸の中国吉林省集安市から撮影した。人々の暮らしの一端を写真で報告する。(洪麻里)
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※写真はすべて慈江道満浦市。2024年10月、中国側から撮影アジアプレス
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Source: アジアプレス・ネットワーク