2024
10.17

セキセイインコが木に止まったら…⇒「完全に『ウォーリーを探せ!』」「同化して分からない」と話題

国際ニュースまとめ

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オーストラリアで開催されたツアー中に観察されたセキセイインコの写真がXに投稿され、「完全に同化してる…!」と話題になっています。

【画像】“インコ版”『ウォーリーを探せ!』に「同化して分からない!」

投稿したのは、Jun MATSUI(松井淳)さん(@munkarra)。オーストラリアやパプアニューギニアで、主にバードウォッチングツアーのガイドをしています。

「このなかに20羽くらいいる」というコメントとともに、木にとまる原種のセキセイインコの様子を投稿しました。

目を凝らしてよく見ると、緑と黄色のカラフルなインコたちが…!見事に背景の木々に同化しています。

投稿には4万もの「いいね」がつき、「完全に『ウォーリーを探せ!』状態…!」「同化して分からない!南の葉っぱと果実にちょうどいい保護色ですね…」「あ、じっくり見ると可愛い子がたくさん見えますね!」といった反響が寄せられました。

ハフポスト日本版は、松井さんに投稿やツアーについて聞きました。

松井さんは、投稿の経緯について「普段はぱっと見てわかりやすい写真を投稿するよう心がけていますが、今回ツアー参加者の方々がセキセイインコが木にとまった途端に姿が分からなくなるところにとても驚いていたので、これは載せてみても面白いかなと思いました」と説明します。

今回のツアーは松井さんが企画し、10年以上続いているもの。クイーンズランド州内陸部のブーリア(Boulia)という町で実施しています。

たくさんの種類の観察を目的とする一般的なバードウォッチングツアーと異なり、セキセイインコやオカメインコ、モモイロインコといった飼い鳥として人気の鳥の野生の姿を見たい人を対象にしているといいます。

「定員4名で催行していますので、参加者の方々の希望にあわせて野生の姿を満喫していただけます」と紹介しています。

投稿への反響に対して「やはりセキセイインコの人気はすごいなと驚いています。今まで投稿にコメントをいただくことは少なかったのですが、皆さんが『何羽みつけた!』とコメントしてくれているのをみてうれしく思います」とのこと。

続けて「セキセイインコが木にとまってると見つけにくいのは、自分には当たり前のことだったのですが、慣れはよくないなと自戒しました。今後もがんばって自然のおもしろさを見せられる写真を投稿していけたらと思います」と話しました。

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Source: HuffPost