2024
08.27

米中新冷戦時代の混迷を読み解く1冊「米中対立と国際秩序の行方―交叉する世界と地域」…歴史は韻を踏むか

国際ニュースまとめ

近年強硬な対外姿勢を示すようになった中国、ウクライナへ侵攻したロシアなど権威主義的な大国の国際社会における影響力が増すなか、米国や日本をはじめ戦後の国際秩序を築き上げてきた民主主義陣営では足元から揺らぎが広がっている。これからの世界秩序に関する察のひとつがこのほど出版された「米中対立と国際秩序の行方―交叉する世界と地域」(五十嵐隆幸・大澤傑 編著 東信堂)だ。
Source: ビジネス インサイダー ジャパン