2024
07.25

LABUBU型の麻薬も発見、チェンライのカラオケ店を摘発

国際ニュースまとめ

タイ警察らは2024年7月25日午前1時15分、タイ北部チェンライ県ムアン郡バーンドゥーのカラオケ店(チェンライ空港近く)の強制捜査を実施し、未成年の少女が男性客に抱きつくなどのサービスを提供していることを確認。また麻薬の販売や使用も明らかになりました。店長の男(51歳)が、未成年の少女を雇用し、麻薬を販売した疑いで逮捕されました。

捜査員は、ウェイトレスの1人が16歳であること、また18歳以上のウェイトレス3人が薬物使用の陽性反応を示したこと確認しました。計8人のウェイトレスが拘留されました。

警察はまた、人気キャラクターの「LABUBU」を模ったエクスタシー錠剤数錠を発見し、また、店長が座っていたテーブルの上からはケタミン系薬物も発見されたと伝えられています。

この強制捜査は、人身売買と闘う団体から、18歳未満の少女がこの店でバーガールとして雇われているという苦情を受けて行われたものです。

 

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Source: タイランドハイパーリンクス