07.11
Chalermprakia:タイ南部サトゥーンのユネスコ世界ジオパークで新種のイランイラン発見
チェンマイ大学の研究チームは、タイ南部サトゥーンのユネスコ世界ジオパークで新種のイランイラン(Cananga odorata)を発見しました。この新種のイランイランは、ワチラロンコン国王陛下の72回目の誕生日を記念して「Chalermprakiat(เฉลิมพระเกียรติ)」とタイ名が付けられたました。
イランイランは熱帯性の木で、フィリピン、マレーシア、インドネシア、ニューギニア、ソロモン諸島、オーストラリアのクイーンズランドに自生しています。また、タイやベトナムの一部にも見られます。
新種の植物の学名は、Orophea chalermprakiat Damth.、Chanthamrong & Chaowasku です。
この新種は、サトゥーン県ラグー郡のタムタル洞窟内で発見されました。この地域は、サトゥーンユネスコ世界ジオパークの一部です。
■[Botany • 2024] Orophea chalermprakiat (Annonaceae: Malmeoideae) • A New Species from Satun UNESCO Global Geopark, southern Thailand|Species New to Science
■Orophea chalermprakiat (Annonaceae; Malmeoideae), a new species from southern Thailand|Phytotaxa
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Source: タイランドハイパーリンクス