2024
05.19
05.19
ジョージア大統領、「スパイ法案」に拒否権発動
旧ソ連構成国ジョージアのズラビシビリ大統領は18日、外国から資金提供を受ける団体を「外国の代理人」と見なす法案に拒否権を発動した。
同法案は14日に議会で可決された。事実上のスパイ法案として物議を醸し、ズラビシビリ氏はかねて拒否権行使の意向を示していた。ただし、議会は単純過半数で拒否権を覆すことができる。
法案は、資金の20%以上を外国から得ている団体に「外国の代理人」としての登録を義務付け、…
Source: 国際ニュース – CNN.co.jp