2024
01.17

知ってる?無印良品のプラスチック収納を店舗で回収→リユース・リサイクルする仕組みに反響

国際ニュースまとめ

Sign for the brand Muji on 30th May 2022 in Birmingham, United Kingdom. (photo by Mike Kemp/In Pictures via Getty Images)Sign for the brand Muji on 30th May 2022 in Birmingham, United Kingdom. (photo by Mike Kemp/In Pictures via Getty Images)

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無印良品は1月15日、公式インスタグラムを更新。「不要になったプラスチック収納は、お店に持参を」と呼びかけました。

無印良品といえば、便利な収納グッズは看板商品の一つ。収納場所にピッタリ収まる収納ケースから、デスク周りだけでなくクローゼット収納にも活用できるファイルケースまで、さまざまなラインアップがそろっています。

そんな収納グッズたちを長く大事に使うのが一番ですが、引っ越しでサイズが合わなくなってしまったり、壊れて使えなくなったりしてしまうこともあります。

無印良品はそんな不要になった収納グッズをリユース・リサイクルするため、2023年2月3日からプラスチック収納の店舗回収を始めました

無印良品店舗のプラスチック収納用品回収コーナー無印良品店舗のプラスチック収納用品回収コーナー

対象の商品は、無印良品の「衣装/収納クローゼットケース」や「やわらかポリエチレンケース」など20種類以上。破損の有無や時期に関わらず、回収してくれます。

狭小店など一部店舗をのぞき、全国の店舗で実施。公式サイトから実施店舗を検索できます。

回収した収納グッズは、無印良品の基準をクリアすれば中古品として販売、基準に満たなければ粉砕・洗浄し、同社の商品に再び生まれ変わるそうです。

コメントには「無印だけでもどれくらいプラ製品が作られてるのだろう…と、お世話になりつつ気になっていました。こんな取り組みがあって少し安心しました」「こういう取り組みが業界全体に広がり『当たり前』になる世になる事を願います」など応援の声が寄せられていました。

他にも、2021年9月から2023年9月まで実施していた保冷剤の回収を「再開してほしい」という声も多く見られました。

無印ではプラスチック収納の他にも、化粧品などのプラスチックボトルや衣服、ビーズクッションの「体にフィットするソファ」など様々な商品を回収し、リユース、リサイクルに取り組んでいるようです。

気になる人は、公式サイトでぜひチェックしてみてください。

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Source: HuffPost