12.27
トイレ前の見張りで薬物使用と誤解、ナイトクラブの警備員が客に集団暴行
タイ南部チョンブリ県のナイトクラブで2023年12月24日、客の男性が警備員らに暴行を受ける事件が発生しました。客の男性が薬物を使用しているとの警備員の誤解により発生したと言われています。各報道が伝えています。
事件が発生したのが、チョンブリ県ムアンチョンブリにある「FlintStone168」。被害者の母親が告発したSNS投稿がこちらです。
ชายในวงที่เกิดเป็นตำรวจแต่ละเลยหน้าที่นะคะปล่อยให้น้องสองคนโดนกระทืb ซะเละเลย สภ.ชลบุรี รบกวนด้วยจ้า
被害者の母親によると、被害者と友人らは度々事件が発生したナイトクラブを訪れていたとのこと。この日被害者は酒を数杯飲んだ後、トイレに行きましたが、ドアに鍵がかからなかったため、人が入らないように友人がドアの前で見張りを行っていたのだとか。その直後、ナイトクラブの警備員グループがトイレに乱入し、違法薬物を使用していると非難し、被害者と友人に暴行を加えたと伝えています。
被害者は暴行により、広範囲の打撲や右眼窩の骨折など、複数の傷を負いました。友人の怪我はさらに重篤で、頭部外傷、脳内出血、首の骨折で手術が必要となりました。
被害者の母親はメディアに対し、息子と友人はトイレ内でいかなる違法行為も行っていないと主張しました。また警備員らは暴行後にドンファロー警察署の事情聴取を受けた後に釈放されたと明かしています。
「FlintStone168」は、公式Facebookページで責任を認めて謝罪。方針に従って直ちに問題を起こした従業員を解雇する予定と表明しています。
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Source: タイランドハイパーリンクス