チャンタブリ県の宝石市場を14日間閉鎖、アフリカ人商人52人が新型コロナ陽性

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タイ東部チャンタブリ県は宝石の売買が盛んで、タイ国内外から多くの商人が取引に訪れる場所。そんなチャンタブリ県の宝石市場で、52人のタイ在住アフリカ人宝石商人のグループが新型コロナウイルス陽性であることが判明しました。

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県内の感染拡大を受けてチャンタブリ県の保健当局は2021年5月7日、宝石市場やその他のリスクのある施設を14日間閉鎖するように命じ、県内のすべてのアフリカ人らのスクリーニングを実施する必要があると述べました。陽性だった52人は全員病院で治療中で、彼らと接触した人々は隔離され、当局の監視下に置かれています。

なおチャンタブリ県知事は、陽性だったアフリカ人商人はイスラム教徒であるため、ラマダンの時期にモスクを訪れた人々に感染を広げた可能性を懸念しています。

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Source：タイランドハイパーリンクス
チャンタブリ県の宝石市場を14日間閉鎖、アフリカ人商人52人が新型コロナ陽性