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終わりのない家事にウンザリする人も多いようです。

アウトドアメディアを運営するベストアクティは9月26日、「一番やりたくない家事」についてのアンケート結果を公表しました。

10〜60代の100人が選んだ「やりたくない家事」トップ5をご紹介します。

5位〜3位は？

5位：洗濯
4位：アイロンがけ
3位：部屋掃除

洗濯については、干すのも畳むのも面倒に感じている人が多いようです。アンケートでは「畳む作業も面倒なので、結局は干した洗濯（物）をそのまま乾いたら着たりしている」という声も。洗濯物が乾いても物干しハンガーにかけっぱなしにした経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか？

アイロンがけについては、「アイロンが必要なものは１日数枚なのに、わざわざアイロンの準備をして、丁寧にかけないといけないのが面倒」などの声が寄せられていました。「シワのつきにくい衣類を選ぶ」など、そもそもアイロンを使わなくて済むようにしている人もいるようです。

部屋掃除は、やってもやっても終わりがないことにうんざりするという声が多いようです。「綺麗なまま継続することが苦手で、ある程度散らかってから掃除するため、1回1回の掃除に対する腰が重い」という声に共感する人も少なくないのではないでしょうか？

2位は？

やりたくない家事で2番目に多く挙げられたのは、「食器洗い」でした。食事のたびに出る洗い物、少しサボるとすぐシンクがいっぱいになってしまって大変ですよね。アンケートには以下のようなコメントが寄せられています。

「料理して、食べて、なんならすぐ寝たいのに、洗わなければいけないのが1番めんどくさい」

「手が荒れやすく、腰も疲れるので負担に感じてしまいます。時間をおくとますます嫌になるので、食べ終わったらすぐに洗うようにしています」

みんなが一番やりたくない家事は…

やりたくない家事、1位は「風呂掃除」でした。「ヌメヌメしがちな水回りの掃除が汚くて見た目も苦手」「潔癖症なので、排水溝がとにかく気持ち悪い」など、水回り特有の汚れに嫌悪感を抱く人も多いようです。

風呂掃除を乗り越えるために、「100均で排水溝掃除に便利なものを購入して頑張っています」「早く済ませる工夫は入浴時全裸の時に掃除をすること。掃除後身体も流せるのでスッキリ」など、様々な工夫が見られました。

いかがでしたか？やりたくない家事だからこそ、こまめにやったり便利グッズを使ったり…。アンケートからは、それぞれの方法で乗り越えていることが窺えました。