08.01
日本人へのワクチン接種がシラチャにも拡大、対象も50歳以上に
8月初旬開始の、日本人向けの新型コロナウイルス・ワクチン接種。在タイ日本国大使館により、まずはバンコクの協力病院で、60歳以上の高齢者、7つの基礎疾患保有者、12週以降の妊婦を対象に行われると発表されました。(参照 タイ在住日本人向けに新型コロナウイルスワクチン接種開始へ)
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8月1日、協力病院にチョンブリ県シラチャの「サミティヴェート病院シラチャー」が加わりました
またメドパーク病院では、登録・接種対象が、50歳以上となりました。
タイ在住の外国人に対する新型コロナ・ワクチン接種の登録拡大について
新型コロナ・ワクチン接種ついて、以下のとおり追加の情報をお知らせします。
1.「タイ在住の日本人を対象とした新型コロナ・ワクチン機会の提供」(協力病院及び対象年齢の拡大)
(1)サミティヴェート病院シラチャー
上記病院が、新たに協力病院に加わりました。アストラゼネカ・ワクチン接種をご希望される方は、以下の登録リンクから手続きを行ってください。ご不明な点は、同病院にお問い合わせください。
(2)50歳以上の日本人への登録・接種拡大
在タイ日本国大使館がタイ保健省と協議を重ねた結果、50歳以上のタイ在住日本人についても、登録・接種が順次始まります。既にメドパーク病院(Covid19-Vaccine-Japanese – MedPark Hospital)では登録受付を開始しています。他の協力病院についても、システムの更新等の準備・調整が整い次第、開始されます。
在タイ日本国大使館は、50歳未満のタイ在住日本人の登録・接種についても、引き続きタイ保健省と協議を進めてまいります。
2.全ての年齢層の外国人への登録拡大(タイ外務省の新型コロナ・ワクチン登録システム)
タイ外務省(領事局)は、8月1日(日)11時から、新型コロナ・ワクチン未接種のタイ在住の全ての外国人向けの新型コロナ・ワクチン登録システムを開設しました。接種は、60歳以上、7つの基礎疾患保有者、12週以上の妊婦が優先とされています。
この登録システムについて、在タイ日本国大使館からタイ政府に確認したところ、以下の説明がありました。
(1)タイ在住の全ての外国人(18歳以上)が、全ての都県において、このシステムで登録可能。
(2)ただし、ワクチンの種類、接種日・場所を選択することはできない。
(3)タイ外務省は、登録されたデータをタイ保健省に送付し、タイ保健省が優先順位付けを行う。その上で、タイ外務省又は病院から、接種希望者に詳細が通知される。
(タイ外務省の登録システムのリンク)
https://expatvac.consular.go.th/
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Source:タイランドハイパーリンクス
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