文句なし！サイアムカントリークラブバンコク

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サワディーカップ、Go Golfの川又です。

オープンからもうすぐ2年になりますサイアムカントリークラブ・バンコクの今！
有名なパタヤの4コースに加えて登場したサイアムのバンコクコース。今年のハイシーズンを前に今どうなっているか、潜入調査してきました。

場所は空港から30分以内、バンコクの中心地からも30分程度と最高オブ最高の立地キラキラ近い近いとは分かっているものの、せっかちな私はいつも早く着きすぎてしまいます。

ここに来るといつもハッピーな気分になれるのはそのサービス＆ファシリティクオリティの高さ。そして日本人スタッフが必ず1名はいらっしゃるのが超絶安心。

いつも早く着きすぎてまだ暗い5時台でも到着時からフレンドリーなスタッフがしっかりいてくれます。

このロッカーへの道、テンション上がりますね。タイらしい屋根の曲線イメージでしょうか。

そして2段の電子ロッカー。大きくはないですが十分荷物を置けるサイズで問題なし。

本当は高級コースでは1段の方が見栄えはいいですが十分です

サイアムはパタヤのコースもそうですが、テンション爆上げなのがこのショップですラブ記念になるロゴ入りの色々なブランドのシャツ、そしてバッグ、マーカーなどの小物。

日本からいらっしゃった方は必ず何か購入されるのではないでしょうか？住んでいてちょこちょこプレーする私でもいつも何かしら買ってしまいます。

サイアムのトレードマーク、キャディさんのマーカーが可愛いです。

今回はカモっぽい柄だけどよく見るとホールの絵柄のナイキのシャツをお買い上げ。

いつもは安心クオリティの和朝食で優雅なひと時を過ごしますが、今回は早朝一人でスタートだったのでコーヒーを啜って軽くウォームアップタイムゴルフレストラン、オフィシャルは6時オープンなのですが、早いスタートの予約がある時はその前から準備してるというタイでは考えられないホスピタリティ精神。

タイでは6時半に予約してるのに6時半にまだクラブハウス閉まってるコースもありますからね。

ドライビングレンジはないですがこの本格的なアプローチ練習場は最高です。アプローチ命おじさんゴルフをする私はテンションアゲアゲ。上矢印後述しますがこのコースはマジでアプローチとパターが命のコースなので、練習をオススメします。

タッチだしたら次はフルスイングで軽くウォームアップ。

カートにはタオルがあるのも嬉しいですね。

サイアムは本当に時間厳守なのが嬉しいです。時間も順番もグダグダのコースありますが、そんな雰囲気は一切なく、きっちり時間通りにスタートできるのが日本人には嬉しいポイント。ティーグラウンドの時計がいいですね。はい、6時22分の先頭スタートでした。

さて、アウトからスタート。

いいのか悪いのか、賛否両論はあると思いますがコースは相変わらずのリラックスレイアウト星ティーショットほとんどのホールでちょっと曲げた程度では全く問題にならないので本当にいい意味で適当に（笑）打てるのがプレッシャーなくていいですね。

ちょっと曲げてもセカンドでグリーン大体狙えます。ただここからが注意注意。

グリーンはオープン当初から変わらず硬く、ピンに突っ込むと大オーバーです。そんな肝心なことをすっかり忘れていて1番はカップ横に落ちてからのグリーン20ヤードオーバー。私フック系でちょい低めの球を打つこともあり相性最悪。

そしてグリーンスピードもしっかり出ているので、アプローチにはかなり神経を使います。高級コースでもよくあるんですよ、今日は9.5出てますとか10出てますとか、でも大体出てない。ここはマジで出てるのでグリーンまでは簡単に来られるのですがそこからが大変なんです。

で、ピンに打つと大オーバーが怖くて今度は手前に打つと砲台で乗らなかったり、びびってショートし過ぎたり、無理に高い球打とうとしてミスしたり・・・。偉そうなこと言って前半43と撃沈。

パー3のピン距離表示もぴったりなのは嬉しいです。

早朝スタートでもコース内のキオスクがしっかり開いてるのもサイアムクオリティ。タイでは平日はキオスク空いてないとかよくある話なので、嬉しいです。1,000バーツでお釣りが来るのもサイアムクオリティ、ローカルコースじゃ絶対無理です。

池が絡んでくるのはこの3ホール。他のホールでプレッシャーない分ここで痺れ感を感じられます。

5番のパー３。スタートから全く池がなかったところからの、池越え、砲台、バンカーでグッときます。

8番のパー5ティーショット。

びびって右に少し出ても大丈夫なのでそこまでプレッシャーはないものの、池の上狙って行くなら痺れますね。ツーオン狙わなければ安全運転でパーが取れるホールです。セカンドからはちょいちょいバンカーあるので確実に。

14番の右ドッグレッグ、パー4。ビビらずストレートに打てれば完璧。個人的に大好きなホールです。

砲台とバンカーに囲まれたグリーンへのセカンド。ティーショットがストレートにしっかり打てていれば池は気になりません。グリーン面捉えられないと結構大変なことになるのでしっかりセンター狙いで行きたいです。

そしてラストホールがパー3という珍しいレイアウト。左の深ーーーい小さいバンカーだけには絶対に入れてはいけません。グリーンかなり大きいのでとにかくセンター狙いが無難。

絶対入れたくないポットバンカー。幸いなことにハマったことはまだないです。

後半はティーショットの後は半分転がしかというアイアンのハーフショットと真剣なアプローチで40回ショボーンサイアムバンコクでのスコアとしては納得いかず。

簡単簡単とはいうものの、この近辺の他のコースと比べるとフェアウェイのうねりがしっかりあるので、アイアンショット意外と傾斜から打つシーンも多いかもしれません。うねうねしてますよね。

変わらずラフは全く気にならない長さラブそしてワイドなフェアウェイ。

もう1点注意どころは、結構気になる数あるポットバンカー。これにハマって大変なことになってる人を何度か・・・おばけ今日は8番のセカンドで深いのにブチ込んで、綺麗に打てず、精神的に落ち込み、次もやらかし、ダボちんガーン。

プレー終了後は広くて荷物も置けて水圧も強くお湯の出るシャワーでスッキリ。このクオリティ、たまらんですねぇ。

そして食事はこれまた綺麗なレストランで日本人シェフの作る日本食カブトメニュー数も豊富でどれも日本クオリティ。今回は味噌ラーメンに挑戦。

うーん、うまい。朝食べてないから余計に染み渡りましたラーメン海外のゴルフ場でこれ食べられるの、よく考えるとすごいことですよ、まじで。

と、いうことで相変わらずサイアムカントリークラブ・バンコクは楽しいコース。「文句なし！」でした。

お値段はちょいと張りますが、その価値はあります。

日本からいらっしゃる方、空港から近いので着いた日か、最後の日にもオススメです。今年の11月〜来年の3月、混雑が予想されますのでご予約はお早めに！

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