07.25
レジェンド大戦記「ハル・ミヤコと河童の女王との出会い」
ハル・ミヤコ女史が2023年7月22日(土)に、SETUPタイランドプロレスリングのリングに河童軍団““kWo”を率いて初登場。河童の女王(モバイル)に「万能河童マスク」を贈り、聖なる河童儀式が執り行われました。(参照 SETUPタイランドのリングにハル・ミヤコ女史登場!河童の女王に「万能河童マスク」贈る)
本サイトでも先日お伝えしたように、河童の女王の伝説は、タピオカミルクティーの形で不老不死の秘薬を摂取したことで、316年に渡って語り継がれてきました。 今回は河童の女王の正体とハル・ミヤコ女史の出会いについてのお話しです。
赤壁の領土の支配をめぐって、水の精と人間の間で激しい戦いが勃発した、紀元前189年6か月と14日に戻ってみましょう。 河童側は水の支配者であるモビタラ姫が指揮し、人間軍は「全能者」として知られる強力なハルが指揮しました。
戦争は7年以上続き、多くの命が奪われ、高地にいた人間は河童よりも有利となりました。 そしてモビタラ姫は、河童が3日以内に領土を取り戻すことができなければ人間への敗北を認めると宣言したのです。
その瞬間、モビタラ姫は、高台にいる人間を攻撃するには弓矢を使うしかないことに気づきました。 しかし、水生生物である河童はどうやって武器を手に入れたのでしょうか? モビタラ姫は、すべての河童に通常の活動を停止させ、海藻を集めて人間の船を囲み、隙間をなくし、すぐに赤壁を攻撃する計画を立てました。
人間たちは何の警告もなく、モビタラ姫の軍隊に向かって矢の奔流を放ちました。 しかし、矢は標的を貫く代わりに海藻に捕らえられ、水生魔法の驚くべき表示で戦艦に巻きつきました。 伝説によれば、絡み合った海藻の塊の中に約10万本の矢が閉じ込められていたといいます。 河童たちは膨大な量の矢を素早く回収し、差し迫った反撃に備えて武装。 一度は退却していた河童軍は力強く立ち上がり、再び敵に立ち向かう準備ができました
2日間も何の動きも見られなかったため、人間たちは河童が降伏したものと考えました。 そこで彼らは勝利を祝う準備をしたのです。 しかし、3日目に突然、モビタラ姫は兵器に熟練した河童軍団を率いて赤壁を包囲し、人間たちに矢の集中砲火を放ちました。
そして人間軍は、数時間以内に敗北したのです。
戦後、人間の司令官ハルは人間の劣った能力に対する怒りと、モビタラ姫の知性への賞賛の両方を感じていました。 そして2人は友人となり、苦難を乗り越えて共に立ち向かうことを誓いました。 そこで2人は、死の書を開いて不老不死を目指す聖なる河童儀式を初めて行うことにしたのです。
不死を生み出すには「等価交換の法則」が必要なため、この儀式は非常に危険なものでした。 河童の巫女と河童の長老が呪文を唱えていると、河童の長老は片足を失い、河童の巫女は肉体を失いました。 その後、モビタラ姫は河童の巫女の魂と鋼鉄の鎧を結合させ、河童の巫女は今日まで生き続けることができました。
この出来事により、ハルとモビタラ姫は不死を手に入れましたが、古い身体が期限切れになったり、後で特定の例外に遭遇したりするたびに、新しい身体を見つけなければなりませんでした。 この伝説では、古代エジプトの謎めいたファラオ「アテム」や米国の兵士「ダマスカス」など、同様の儀式を行った有名な人物について言及しています。
SETUP EP.14では、2000年の時を経てハルとモビタラ姫が再会。 河童の女王となったアイドル少女「モバイル」の体にはモビタラ姫が宿り、若きマネージャー「ハル・ミヤコ」の体にはハルが宿っていました。 彼女らは、前世の赤壁の戦いで使用された力を秘めたマスクを共有していました。 この再会は間違いなく、人間界にこれまで以上の紆余曲折をもたらすでしょう。
つづく
河童の女王モバイルとハル・ミヤコ女史
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