2023
07.10
07.10
「超党派石橋湛山研究会」は政界再編の起点に?
古川禎久氏(左)と古川元久氏の「古古(ふるふる)コンビ」をはじめ、政策通とされる議員が集まった (C)時事[2点とも]
「この戦争が一日も早く負けるよう祈った」と語ったのは、第55代内閣総理大臣の石橋湛山だ。湛山は1945年8月の敗戦の随分前から、日本の再興策を思案した。そうした大胆な構想力を政策に反映させようと6月1日、「超党派石橋湛山研究会」の初回の勉強会が永田町で開かれた。集まったのは各党の国会議員約40人、いずれも政策通とされるメンバ…
Source: Foresight