06.22
リペ島でオーバーステイ81日、アメリカ人逮捕
まるで天国のような南の島で、帰りたくなくなってしまったのでしょうか?
タイ南部サトゥーン県の入国管理局は2023年6月20日、81日間のオーバーステイをしたとして、リペ島に滞在していたアメリカ人の男を逮捕しました。
サトゥーン県の入国管理局は、リペ島を中心に6月7日から6月21日までの間にオーバーステイの外国人の取り締まりを強化。外国人向け宿泊施設の部屋でアメリカ人の男を発見し、81日間のオーバーステイで逮捕しました。
アメリカ人の男は、45日間の滞在許可を得てタイに入国。その後に2023年3月31日まで30日間の滞在期間延長を行いましたが、それから手続きを行うことなく、オーバーステイになったようです。
オーバーステイは最高2万バーツの罰金を科され、禁固刑が科される場合もあります。また、一定期間タイへの入国が拒否される可能性もあります。
オーバーステイにおける入国拒否について
オーバーステイで出頭した外国人の場合
1.1 滞在許可最終日より数えて90日を超えて滞在した外国人は、王国出国後1年間は入国不可
1.2 滞在許可最終日より数えて1年を超えて滞在した外国人は、王国出国後3年間は入国不可
1.3 滞在許可最終日より数えて3年を超えて滞在した外国人は、王国出国後5年間は入国不可
1.4 滞在許可最終日より数えて5年を超えて滞在した外国人は、王国出国後10年間は入国不可
オーバーステイで逮捕された外国人の場合
2.1 滞在許可最終日より数えて1年を超えない滞在をした外国人は、王国出国後5年間は入国不可
2.2 滞在許可最終日より数えて1年を超えて滞在した外国人は、王国出国後10年間は入国不可
この法令は以下の場合には適用されない
(1)年齢が18歳になる前に王国を出国する外国人
(2)この政令が適用される前に王国を出国する外国人。
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Source: タイランドハイパーリンクス