2021
07.04

7月に入り、バンコクのSNSを賑わす3つのこと

国際ニュースまとめ

7月に入り、バンコクのSNSを賑わす3つのこと

7月に入り、バンコクのコロナ感染者の数が止まらない。連日東京の倍以上の2,000人近くの人達がバンコク市内だけで感染している。

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6月28日からはさらに規制が強化された。店内飲食は再度禁止され、(なぜか許されている)サッカーは、20人以上集まることがNGとなった。

日本人のSNS投稿でバズっている話題が3つある。「ACLにてタイチーム対Jリーグ」や「東京オリンピック」「西野監督タイ代表解任」では無く…

「8月に家族を日本へ帰すか否か」
いち早くインター校がオンライン授業を開始、やっと重い腰を上げて泰日日本人学校もオンライン授業を開始も、通常の授業料とバス代を払い続けることに疑問を持つ家庭が続出している様だ。「まだ通学している日本へ家族だけでも帰った方が良いのではないか?」と。「4月からバンコク生活を始めるも、まだ学校や幼稚園へ行けて無いんです」という意見から議論は「子ども達のためには、両親の下または夫婦離れての生活どちらが良いのか」というものへ発展している。家族だけ日本へ帰すため、ワクチン接種に動き出しているという家庭が多く見受けられている。

「飲食店への誹謗中傷」
店内飲食が厳格化されたのを機に、撤退をしている日系の飲食店も出てきている。ほとんどの飲食店はデリバリーやお弁当販売に切り替えているが、人気店への誹謗中傷が特にTwitter上で2チャンネルのごとく展開されている。「いついつ買った時の野菜が腐っていた」「あの対応は無い」、ほぼ匿名のアカウントから次々と放たれる心無いコメントの数々。「DMでお店側に伝えてあげれば、日本人マネージャーを置いている店がほとんどなので、きちんと対応してくれるのでは?」という真っ当な意見や「美味しいのでまた買います」とお店を擁護する意見もある訳で…。

「ワクチン接種について」
「外国人もワクチン接種の予約が始まった!?」「アストラゼネカorシノバック選べない!?」とこちらの話題が急浮上している。仮にシノバックを打っても日本で認可されていないので、日本への渡航はNGとなるそうです。更にワクチン予約の詐欺も出現している。尚指導の場へ立っている自分は「シノバックのワクチン」を近日打つ予定。

1日も早くこの世界的な異常事態が終息することを願ってやみません。コロナ後のマスク着用不要の世界を取り戻せます様に…。

伊藤琢矢(いとたく)
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移し、タイでもプロサッカー選手として活躍。引退後は不動産会社ディアライフの営業兼セレッソ大阪サッカースクール・バンコク校のアドバイザーとしてバンコク不動産界やタイサッカー界で邁進中の「夢追人」。
INSTAGRAM : https://www.instagram.com/bkkregista/
Facebook : https://www.facebook.com/takuya.ito.35

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Source:タイランドハイパーリンクス
7月に入り、バンコクのSNSを賑わす3つのこと