05.03
外国人夫とタイ人妻、感染リスクを隠して逮捕へ
新型コロナウイルス感染拡大が続くタイ。感染リスクがあった事を隠していた2人に、法的措置が取られようとしています。
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ナコンラチャシマー県のスーンサーン病院は2021年5月3日、新型コロナウイルス陽性者と接触していた事を隠して診察を受けたウガンダ人の夫(32歳)とタイ人妻(22歳)について、警察に被害の報告を行ないました。
夫婦はスーンサーン病院で新型コロナウイルス検査を受けることを申し出ましたが、4月27日にバンコクで会った兄が新型コロナウイルス陽性であったことを隠していました。当初夫婦は自分たちに感染リスクはなかったと主張していましたが、病院フタッフが質問攻めにした末、陽性が確認された兄に会ったことを認めました。後の検査で夫婦も陽性でした。
夫婦が感染リスクを隠したことで、対応した病院スタッフ2名が隔離することになったとのこと。
警察は夫婦が治療を終えた後、正式に逮捕をする予定。夫婦には、伝染病法に違反して情報を意図的に隠した罪で、2年以下の懲役か4万バーツ以下の罰金、またはその双方が科されます。
NAKHON RATCHASIMA: A district chief filed a police complaint on Monday accusing a Ugandan man and his Thai wife, both…
Bangkok Postさんの投稿 2021年5月3日月曜日
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引用元:
タイランドハイパーリンクス
外国人夫とタイ人妻、感染リスクを隠して逮捕へ