10.03
ジャムおじさんとバタコさんは人間じゃなかった。『アンパンマン』の知られざる真実7選
1988年10月3日から日本テレビで放送が始まった『それいけ!アンパンマン』。公式ポータルサイトによると、その記念として10月3日は「アンパンマンの日」とされているという。
公式サイトを読み進めると、「アンパンマン」ファンの子どもたちだけでなく、大人をも驚愕させるような「アンパンマン」の様々な事実が掲載されている。
特に深い情報が詰まった「Q&A」ページから厳選した、アンパンマンの知られざる7つの事実を紹介しよう。
1. みんながチーズの言葉を理解できる理由
「どうしてみんなチーズの言葉がわかるの?」という質問に対し、公式サイトでは「心が通じているから」と答えている。「それにチーズはりっぱな「めいけん」です。ちゃんと伝えようとしているから、よーく聞けばなんて言ってるのかわかるんです」だそうだ。
2. ジャムおじさんとバタコさんは人間ではなかったーー。
「ジャムおじさんとバタコさん以外に人間はいますか?」という質問には、「アンパンマンワールドに人間はいない」と返答。そして、この2人は人間の姿をしているが実は妖精だという驚きの事実を公表している。
3. アンパンマンは食事がいらない
「アンパンマンが食事するシーンを見たことがない」という問いかけに対し、頭の中のあんこがエネルギーとなるため食事をする必要がない、と答えている。ちなみにアンパンマンのあんこはつぶあんだそうだ。
4. ジャムおじさんとバタコさんは「無関係」
不思議に思っている人も多いこの2人の関係。実は血縁関係はないそうで、親子や肉親ではないという。しかし「無関係」とはいえ、「一緒に暮らしていますので、非常に家族に近い関係でしょうか」と述べている。
5. ばいきんまんがアンパンマンに立ち向かい続ける理由
「ばいきんまんはいつも負けるのにどうしてアンパンマンと戦うの?」という鋭い質問に対しては、2つの理由があると答えている。それは、ばいきんまんが⬇︎
①「アンパンマンをやっつけることが生きがい」だから
②「立ち直りが早くやられても平気」だから
だそうだ。
6. なぜばいきんまんの変装に誰も気づかないのか?
アンパンマンワールドの住人は疑うことをしないから、いつも騙されてしまうんだそう。
7. アンパンマンの世界にお金は存在しない
アンパンマンワールドにお金はあるか?という質問に対し、公式は「アンパンマンワールドでは、自分で作ったものをあげて、みんなに喜んでもらうことが嬉しいのでお金は必要ない」と答えている。
いかがだっただろうか?
疑うことをせず、モノを作って分け合い、犬の言葉も分かる…そんなアンパンマンワールド。現実の世界とは程遠いが、見ているだけで心がホッとするような世界だ。
これは公式サイトに載っている秘密のほんの一部に過ぎない。
もっと気になる人は、ぜひアンパンマンポータルサイトを覗いてみてほしい。
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Source: HuffPost