バンコク近郊の冠水道路でウェイクスケート、2022年チャンピオンを交通違反で逮捕

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雨季真っ只中のタイ。大雨の日が多くなり、バンコク他タイ各地では洪水の被害も出てきています。

そんな中の2022年9月8日、イギリス系タイ人で2022年ウェイクスケート世界チャンピオンであるダニエル・グラント（Daniel Grant 24歳）が、冠水した道路でウェイクスケートを行い、その様子をFacebookページ等で公開。9月13日に警察は、車や人を危険にさらしたとしてダニエル・グラントを召喚し、逮捕しました。

公開された動画は、パトゥムタニ県クロンルアン区にあるバンコク大学前のパホンヨーティン通り撮影されたもので、投稿には「9月第1週 バンコクは洪水だ！路上で#WakeskateWednesday ！（ September Week 1 Bangkok is flooding! #WakeskateWednesday in the streets!）」と書かれています。

ダニエル・グラントは、母親と共にタイ警察クロンルアン署を訪問。彼はすべての容疑を認め、指紋を採取された後、検察に引き渡されました。ダニエル・グラントは、「誰かに危害を加えたり、危険にさらしたりするつもりはなく、道路が静かだったので洪水の中でウェイクスケートした。それが犯罪行為だと知っていれば、それをしなかっただろう。」と述べたとのことです。

 

 

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Source: タイランドハイパーリンクス