2022
09.10

エリザベス二世女王陛下の崩御でタイ政府は半旗掲揚

国際ニュースまとめ

英国のエリザベス二世女王陛下が2022年9月8日、滞在中のスコットランド・バルモラル城で崩御しました。96歳でした。

タイ政府は、英国のエリザベス二世女王陛下の崩御を悼み、3日間、すべての政府機関と国営企業で半旗を掲揚するように命じました。2022年9月9日のタイ国営メディアNNTが伝えています。

9月9日朝も、政府庁舎のタイ国旗は、故英国君主を悼むために半旗が掲揚されました。

 タイ首相府のアヌチャー・ブーラパチャイスリー(อนุชา บูรพชัยศรี)報道官は、世界中の人々から称賛され尊敬されていたエリザベス二世女王陛下の死を、タイ政府と国民が深く悲しんでいると述べました。

報道官によると、政府はバンコクの英国大使館と、政府関係者や一般市民が弔電に署名する最適なタイミングについて協議中とのことです。

在タイ英国大使館は、土曜日の午前9時から正午まで、そして今度の月曜日、水曜日、金曜日も弔問客に開放される予定と報道官は述べています。また、弔辞は、https://www.royal.uk/、オンラインで提出することができます。

 

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Source: タイランドハイパーリンクス