2022
08.26

系外惑星の大気中に二酸化炭素、明確な証拠を初検出 ウェッブ望遠鏡

国際ニュースまとめ

米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、太陽系外惑星の大気中に二酸化炭素が存在する明確な証拠を初めて捉えたことが分かった。

NASAによると、この系外惑星は「WASP―39b」と呼ばれる高温の巨大ガス惑星で、地球から700光年離れた恒星を周回している。WASP―39bのような惑星の大気組成を理解することは、系外惑星の起源や成り立ちを知るうえで不可欠だという。

アリゾナ州立大学…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp