タイ災害防止軽減局、バンコクを含む11都県に洪水警報

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タイ災害防止軽減局は、台風7号「ムーラン」の影響による大雨の水がタイ北部から下流に流れているため、バンコクを含む11都県に洪水警報を発令しました。2022年8月15日のタイ国営メディアNNTが伝えてます。

 洪水警報が発令されたのは、チャイナート、ウタイタニ、シンブリ、アントーン、スパンブリ、アユタヤ、ロップブリー、パトゥムタニ、サムットプラカン、ノンタブリ、バンコク。

当局はまた、台風の影響を受けた北部の県から水が流れるチャオプラヤ川などの河川の水位上昇にも注視しています。河川敷周辺の住民には高台への避難を促し、沿川の企業には水位の上昇に備えるよう呼びかけています。 

 

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