08.07
パタヤのアラブ料理レストラン2店を摘発、タイで禁止の水タバコを押収
タイ警察パタヤ署は2022年8月7日午前2時半、パタヤ地方裁判所発行の令状を持って、アラブ料理レストラン2店を襲撃しました。
摘発が行われたのは、サウスパタヤのソイ・マリンにある「Mo Salah」と「Aisha Lebanon」で、2店ではタイでは違法の水タバコが提供されていました。
なお、「Aisha Lebanon」では店主がドアを開けることを拒否し、鍵屋にドアの鍵を開けて貰う必要があり、捜索に時間がかかったとのことです。
------
タイ王国商務省告示
水タバコ・水タバコ用煙草の葉・植物及び電子タバコをタイ王国への輸入禁止品と定める
B.E.2557 年(2014年)
国民の健康、衛生、社会、安全保障、治安及び公徳を保つために、水タバコ・水タバコ 用煙草の葉・植物及び電子タバコをタイ王国への輸入禁止品と定める。
タイ王国商務省輸出入管理法(B.E. 2522(1979年))第5条及び第 25 条に基づき、次のよ うに定める。
1. 本告示を「B.E.2557 年(2014年)水タバコ・水タバコ用煙草の葉・植物及び電子タバコをタイ王国への輸入禁止品と定めるタイ王国商務省告示」と呼ぶ。
2. 本告示は、認書発布日の翌日から施行する。
3. 本告示において、「水タバコ」とは、輸出入統計品目番号 9614.00.90 と定められたアラブ諸国の喫 煙具で、煙草成分の有無に関わらず煙草の葉、植物、発酵植物、植物エキス等を熱 し、発生した煙を容器中の水を通し吸入する器具又はそれに類似する器具をいう。 また、輸出入統計品目番号 2403.11.00 と定められた煙草成分を有する植物、発酵 植物、植物エキス等、水タバコ器具内で煙を発生させる物を含む。
「電子タバコ」とは、輸出入統計品目番号 8543.70.90 と定められた電動のタバコ型水蒸気吸入器具で、タバコ煙のような水蒸気を発生させて吸入する器具をいう。
4. 水タバコ及び電子タバコをタイ王国への輸入禁止品と定める。
水タバコ及び電子タバコ吸入時、器具内で煙又は水蒸気を発生させる煙草の葉、植 物、発酵植物、植物エキス等をタイ王国への輸入禁止品と定める。
2014年12月12日
チャットチャイ・サリカラヤ
タイ王国商務大臣
ーー
▼関連記事
パタヤ「Flexx Club」を摘発、水タバコ多数
水タバコ提供で摘発、パタヤ・バリハイ埠頭のレストラン
パタヤのレストランで酒と水タバコを提供、100人以上逮捕
パタヤで水タバコ(シーシャ)パーティー、タイ人と外国人の男女29人逮捕
タイ南部プーケット、水タバコ6台所持で逮捕
水たばこパーティー開催のフランス人7人逮捕、水タバコもパーティーも違法
タイでは水タバコ・電子タバコは輸入禁止と2014年12月12日に定められる
The post パタヤのアラブ料理レストラン2店を摘発、タイで禁止の水タバコを押収 first appeared on タイランドハイパーリンクス:Thai Hyper.
Source: タイランドハイパーリンクス