2021
06.10

インド型コロナ変異株の感染率、英国型に比べ60%高い=英専門家

国際ニュースまとめ

6月9日 英国の著名疫学者はインドで最初に確認された新型コロナ​ウイルス変異株「デルタ」の感染率が、英国で猛威を振るった「アルファ」より60%高いとみられると発表した。写真は5月25日、英ベッドフォードで撮影(2021年 ロイター/Paul Childs)
[ロンドン 9日 ロイター] – 英国の著名疫学者は9日、インドで最初に確認された新型コロナ​ウイルス変異株「デルタ」の感染率が、英国で猛威を振るった「アルファ」より60%高いとみられると発表した。 発表を行ったのは、インペリアル・カレッジ・ロンドンのニール・ファーガソン氏。アルファに比べデルタの感染力の強さの推定値は小さくなったとし、「おそらく60%程度だと思う」と述べた。 ファーガソン氏

Source:大紀元日本
インド型コロナ変異株の感染率、英国型に比べ60%高い=英専門家