2022
08.01

プーケット・ナイトンビーチで母娘が高波に飲まれて死亡

国際ニュースまとめ

プーケット・ナイトンビーチで母娘が高波に飲まれて死亡

©サークー警察署

タイ南部プーケット県のナイトンビーチで2022年7月31日午前7時頃、ベトナム人の母娘が遊泳禁止中のビーチで泳ぎ、波に飲まれて死亡しました。

管轄のサークー警察署によると、死亡したのは「プルマン プーケット アルカディア ナイトン ビーチ」に宿泊していたベトナム人女性(52歳)とベトナム人少女(16歳)の母娘。この日は、もう一人を加えた3人でホテル前の遊泳禁止の赤い旗が立っているビーチで海に入り、そのうち母娘が岸から20メートルほどの場所で高波にさらわれました。

その後、母娘はレスキュー隊により浜に引き上げられ、タラン病院に搬送されましたが、午前9時頃に死亡が確認されました。

タイは現在雨季で、特にアンダマン海側のビーチでは波が高くなっています。赤い旗は遊泳禁止のサインですので、その様な場所では遊泳しないように十分ご注意ください。

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Source: タイランドハイパーリンクス