2021
06.10

エチオピア北部ティグレ州、推計35万人が飢餓状態=国連文書

国際ニュースまとめ

国連などが行った食料事情に関する調査によると、エチオピア北部にある紛争地帯ティグレ州では、推計35万人が飢餓状態にある。ロイターが国連の内部文書を確認した。写真は紛争で家を失った人々の一時的な避難所となったティグレ州シャイアのアクスム大学キャンパス。3月撮影(2021年 ロイター/Baz Ratner)
[アディスアベバ(エチオピア)/ニューヨーク 9日 ロイター] – 国連などが行った食料事情に関する調査によると、エチオピア北部にある紛争地帯ティグレ州では、推計35万人が飢餓状態にある。ロイターが国連の内部文書を確認した。 一方、エチオピア政府はこの調査結果に異議を唱えているという。 国連機関や支援団体などは、各地域の食糧事情を判断するために総合的食料安全保障レベル分類(Integrated

Source:大紀元日本
エチオピア北部ティグレ州、推計35万人が飢餓状態=国連文書