2022
07.21
07.21
泥酔僧侶「ライムのタイ焼酎でコロナを防ぐ」
ラオカオ(เหล้าขาว)とはタイ米から作った焼酎のことで、500年ほど前にそれがタイから琉球に伝わって泡盛になったと言われています。
2022年7月20日午前9時30分、タイ東北部ルーイ県でピックアップトラックを運転する、酒に酔った僧侶が見つかりました。
報道によると警察は、ムアンルーイ区の市場周辺で人々に金を要求する泥酔した僧侶がいるとの通報を受けて出動。警察は、市場の外に駐車していたドアに寺院の名前が記載されているピックアップトラックを見つけました。
ピックアップトラックの車内にいたのは泥酔した63歳の僧侶。僧侶は酔って意味不明な事を話しましたが、マナオ(タイのライム)入りのラオカオを飲むと新型コロナウイルスを防止できると語り、運転前に40度のラオカオを2ショット飲んで酔っていることを認めました。
警察は、酒に酔った僧侶について、ルーイ県の仏教局に報告。金銭の要求や酩酊や飲酒運転など戒律や規則を破ったとして、仏教局は僧籍剥奪をする見込みです。
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Source: タイランドハイパーリンクス