2021
04.30

単発請け負いの「ギグワーカー」、大半は従業員と分類すべき=米労働長官

国際ニュースまとめ

4月29日 ウォルシュ米労働長官(写真)は運転手や配達員など単発で仕事を請け負う「ギグワーカー」について、米国では大半が「従業員」に分類されるべきだとの考えを示した。写真は4月2日、ワシントンのホワイトハウスで撮影(2021年 ロイター/Erin Scott)
[ワシントン 29日 ロイター] – ウォルシュ米労働長官は29日、運転手や配達員など単発で仕事を請け負う「ギグワーカー」について、米国では大半が「従業員」に分類されるべきだとの考えを示した。 雇用に関する政策が転換されれば、ギグワーカーに依存する企業はコストが増大する公算が大きい。こうした懸念から、29日の米株式市場で配車大手のウーバー・テクノロジーズは6%、リフトは9.9%、それぞれ下落。

引用元:
大紀元日本
単発請け負いの「ギグワーカー」、大半は従業員と分類すべき=米労働長官