2022
06.01

アジアで押収の覚醒剤、昨年は10億錠 国連が報告

国際ニュースまとめ

国連薬物犯罪事務所(UNODC)は30日、東アジアと東南アジアで昨年1年間に計10億錠以上の覚醒剤が押収されたとする報告書を発表した。

特にメコン川下流地域のカンボジア、ラオス、ベトナム、タイ、ミャンマーで、覚醒剤の製造や密売が急激に拡大しているという。

UNODCのダグラス東南アジア事務所代表は、東アジアと東南アジアでの覚醒剤と合成麻薬の取引について、「驚異的な」規模と範囲に及んでいると指摘…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp