2022
05.19

シリア民間人4人殺害の米空爆、関係者の罪問わず 米国防総省

国際ニュースまとめ

米軍が2019年にシリアのバグズで行った空爆で民間人4人を殺害し、15人を負傷させた問題で、米国防総省は関係者の罪を問わない方針を決定した。

空爆は19年3月、過激派組織イラク・シリア・イスラム国(ISIS)の拠点に対する戦闘の終盤に行われた。死亡した民間人は女性1人と子ども3人、負傷したのは女性11人と子ども4人だった。

国防総省は検証の結果、この空爆は戦争法にも交戦規程にも違反しないと判断…

Source: 国際ニュース – CNN.co.jp