2022
05.05
05.05
タイ保健大臣の提案「タイ人帰国者からタイランドパスを廃止」
タイでは2022年5月1日より入国規制が緩和され、新型コロナウイルスワクチンを完全に接種している旅行者は、出発前のRT-PCR検査と入国後のRT-PCR検査は不要になりました。しかし、入国前の「タイランドパス」登録は、現在も必要です。
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「タイランドパス」が廃止されれば、新型コロナウイルスワクチン完全接種者は、以前と同様に気軽にタイを訪れることが可能になります。はやければ、6月1日にも「タイランドパス」不要で入国が可能になるとも伝えられていますが、まだ決定していません。
そんな中の5月5日、 アヌティン・チャーンウィーラクーン保健相兼副首相は、まずはタイ人帰国者の「タイランドパス」を終了するように政府に提案する方針を明かしました。
また、保健相は、新型コロナウイルスの状況がこのままコントロール可能であれば、新型コロナウイルスを風土病と定義する方向で管理措置が緩和されるだろうと述べました。
さらに、入国者に対する「タイランドパス」の登録義務の廃止は、タイ人帰国者から始めて、外国人旅行者にも適用される可能性があることを確認しました。
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Source: タイランドハイパーリンクス