2022
04.27
04.27
誰がやっても「悲劇の総裁?」 日銀次期総裁人事に働く「有力OB」と参院選のベクトル
雨宮正佳・日銀副総裁(左)と中曽宏・大和総研理事長は、ともに黒田日銀で「非伝統的な金融政策」を徹底的に深堀りした (C)時事=2点とも
世界経済が混迷を深めるなかで、日銀の次期総裁人事に注目が集まってきている。現職で第2期を務める黒田東彦総裁の任期終了は2023年4月8日、残すところ1年を切った。自民党内でも水面下で候補者の絞り込みが進んでいる。
現在、有力候補と目されるのは二人で…
Source: Foresight