2021
05.31

パタヤの違反店が罰金(あるいは賄賂)詐欺の被害

国際ニュースまとめ

パタヤの違反店が罰金詐欺の被害

タイ警察は2021年5月27日夜、アルコールと水タバコを提供していたとしてパタヤのレストラン「Sky Mountain Bali Hai」を摘発し、タイ人と外国人の32人を逮捕しました。アルコールの提供は新型コロナウイルス対策で現在は禁じられており、水タバコはそもそもタイでの所持や使用は禁止になっています。

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摘発後、「Sky Mountain Bali Hai」のオーナー(49歳)の元にトンと名乗る人物から電話があり、何度かのやり取りの末、問題解決金としてオーナーが4万バーツを支払うことになったのだとか。しかし4万バーツ振り込み後、トンと名乗る人物は「これが終わったら、一緒に食事をしよう」と言い、姿を消しました。なおトンと名乗る人物は詐欺師で、摘発の問題が解決することはありませんでした。

また2021年2月19日に新型コロナウイルス規制の違反で摘発を受けたパブのオーナーも、同様の被害に遭っています。摘発後、デイという副署長を名乗る男から電話があり、9万バーツですべてを解決できると持ちかけられ、振り込みを行った後、デイという副署長を名乗る男は姿を消しました。

2人のオーナーは、パタヤ署に被害届を提出。パタヤ署はパブやレストランのオーナーたちに、詐欺師に騙されないように警告をしています。

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Source:タイランドハイパーリンクス
パタヤの違反店が罰金(あるいは賄賂)詐欺の被害