2021
05.30

【韓国】 「鬼滅の刃」人気と旭日旗耳飾り・百済の剣など不都合な真実。ヒット背景、韓国関連文化産業を省察する機会に

国際ニュースまとめ

1: LingLing ★ 2021/05/29(土) 19:53:22.49 ID:CAP_USER
[ゲーム別曲]日本の漫画「鬼滅の刃」シンドロームと不都合な真実 

「鬼滅の刃」、漫画・アニメ・ゲームなど韓国でもシンドローム…明暗探って見る
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最近、漫画『鬼滅の刃』が韓国でも人気を集めて、多くの人々に広く知られている。
漫画は、大正時代に炭を売る貧しいが心は実直な「竈門炭治郎」という主人公が、食人鬼の化け物に家族を皆殺しにされたことから始まる。青少年漫画というにはややひやりとする殺伐とした内容だ。そして、その後に鬼殺隊の道に入り、唯一の肉親である「竈門禰豆子」と鬼殺隊の仲間たちと共に繰り広げられる苦難の旅が漫画の主な内容だ。

■「鬼滅の刃」社会的現象-景気低迷「日本経済」にも肯定的な影響
「鬼滅の刃」は、2020年5月18日の最終話である205話を最後に単行本23巻、連載4年3カ月で完結をした。単行本23巻の最終本は2020年12月4日に発売された。「鬼滅の刃」は漫画本だけが発売された時の販売量はそれほど多くなかった。(省略…)

「鬼滅の刃」が本格的に人々の間で話題になり始めたのは、アニメが制作された後だ。マンガ本では見られなかった華麗なアクション演出が、アニメでその輝きを発したのだ。さらに、劇場版「鬼滅の刃 – 無限列車」編では華麗なアクションが強調された。

アニメが「鬼滅の刃」の人気を極大化させたなら、劇場版アニメは「鬼滅の刃」を日本の社会化現象にまでなった。漫画やアニメ「鬼滅の刃」と関連した場所が新たな旅行先として脚光を浴びる一方、主人公たちの衣服や小物も飛ぶように売れている。

また、日本全国にあるコンビニと外食産業のコラボレーションが、フィギュア商品や玩具、その他プラットフォーム連携事業など、様々な産業分野にまでその影響力を行使しており、現在コロナによる長期的な景気低迷で悪化している日本経済にもプラスの影響を及ぼしている。

■日本伝統文化の復元-「服-家-集団文化…とても日本的な
(省略…)
「鬼滅の刃」のアニメは日本の伝統固有のものを見事なまでに演出で再現したという点だ。何の考えもなく見ながら受け入れているものの中には、「鬼滅の刃」のアニメキャラクターたちの日本の伝統服飾とか、住居生活や集団文化など、日本のまさにそのものといえるものが数多く展開されている。

従来の日本の有名漫画の中で、現在の「鬼滅の刃」レベルの規模と影響力に匹敵する作品としては、「ドラゴンボール」や「ナルト」、「スラムダンク」、「ワンピース」、「ドラえもん」、「ハンターXハンター」などの作品があるが、以上のどの作品よりも最も日本的であり、日本の伝統文化を余すことなく映し出した作品は「鬼滅の刃」が他の追随を許さない。

歴代発行部数のランキング(https://www.mangazenkan.com/ranking/books-circulation.html
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日本の歴代発行部数ランキングで見ると分かるように、1位の「ワンピース」(4億8000万部)や2位の「ゴルゴ」、3位の「ドラゴンボール」、「ナルト」、「名探偵コナン」、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」などの漫画は、日本でもとても人気が高いもので、いずれも「鬼滅の刃」より歴史が長いという共通点がある。

つまり、「鬼滅の刃」は比較的最近短期間で歴代順位に上昇して、1億5000万部以上の販売を達成した記録を打ち立てたのだ。短期間で莫大な販売部数を上げて、既存の歴代順位記録を塗り替えている「鬼滅の刃」の成功は示唆するものが大きい。

それも順位圏内の他の漫画が200冊を超える長編もあり、いくら少なくても40~50冊程度は基本だが、「鬼滅の刃」はたった23冊の単行本だけで記録を打ち立てたという部分も驚くべき点だ。これは、「鬼滅の刃」というコンテンツがそれだけ日本の文化、社会全般に早く浸透し拡張していったという意味だ。問題は、日本に限った現象ではなく、韓国や中国、北米を越え、全世界的にその人気が高まっているということだ。

(つづく)

韓経ドットコム(韓国語)
https://www.hankyung.com/it/article/202105254915v


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Source:脱亜論
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