03.28
クット島「パラダイス ビーチ リゾート」滞在記!真夏のホテルレビュー<PR>
常夏のタイには沢山のリゾート島があり、海好きの人は旅行シーズンになると「どの島に行こう?」と迷ってしまいますね。そんな中で3月半ばに訪れたのは、タイ東部トラート県にあるクット島※でした。
※クット島の他、クッド島やクート島とも表記されます。
クット島はタイで4番目、トラート県では2番目に大きい島で、人気上昇中のリゾート島。今回は西海岸にある、目の前がビーチのリゾートホテル「コクート パラダイス ビーチ リゾート(Koh Kood Paradise Beach Resort)」へ向かいました。
カオサン通りからクット島まで片道1000バーツの旅
今回、クット島へ向かうのには、フェリー会社「BOONSIRI」を利用。バンコクのカオサン通り近くのオフィスに早朝に集合し、バスでトラート県のレームソック港へ向かい、フェリーに乗り換え、クート島に到着するとホテルまでの送迎があります。
気になる料金ですが、軽食や途中の食事もついて片道1,000バーツ(約3,600円)。朝5時にバンコクを出発し、正午ごろにはクット島に到着です。(バンコクを朝7時半に出発した場合は、クット島への到着が午後3時頃になるようです。)
こちらが「BOONSIRI」のバス。座席にはUSBがついているので、スマホの充電が可能。バッテリーを気にせず、思う存分ネットができるのが、とっても嬉しいのです!
バンコクを早朝5時に出発し、午前10時頃にはレームソック港近くの「BOONSIRI」のオフィスに到着。オフィスにはレストランやカフェも併設されていて、ここで料金に含まれている昼食をいただいてから乗船です。
エアコンの効いた船内の席に座り、1時間~1時間半ほどの船の旅。正午頃にはクット島に到着です!
クット島に到着したら、トラックを改造したソンテウと呼ばれるバスに揺られ、予約してあるホテル「コクート パラダイス ビーチ リゾート(Koh Kood Paradise Beach Resort)」へ!
ビーチは目の前!「コクート パラダイス ビーチ リゾート」
まさに南国のリゾートホテルの雰囲気たっぷりの「パラダイス ビーチ」のロビーでチェックイン。
チェックイン手続きの間には、ピンク色のトロピカルな南国ウエルカムドリンクが振る舞われました。
ドリンクで喉を潤し、チェックインを終えたら、早速客室へ向かいます。今回宿泊したのは「ビーチ フロント ヴィラ (Beach Front Villa)」という、目の前がビーチのヴィラでした。
海は目の前!ビーチ フロント ヴィラ (Beach Front Villa)に宿泊
ロビーからビーチの方へ向かうと、ヴィラが並ぶエリアへ。今回宿泊したのは、前がビーチの「ビーチ フロント ヴィラ (Beach Front Villa)」です。
ウッドデッキと、そこから見えるビーチ。1日をこの場所で過ごすのも、悪くなさそうですよ。
室内の様子はこちら。高い天井に扇風機とエアコン、大きなベッドにソファ、そして大型のテレビに広々としたデスク。
ミニバーに金庫、クローゼットの中にはバスローブや、海へ行くための大きなバスケットも用意されています。
バスルームはシンプルな作りですが、とても広々。バスタブはありませんが、シャワーの強さや温度は文句なしです。
アメニティは少なめなので、歯ブラシ等は自身でご準備ください。もし忘れたとしても、ホテルのロビー近くにあるミニマートで必要な物が揃いますので、ご安心を。ミニマートには、水着も売っていました。
そういえば、クット島内を色々巡りましたが、個人経営のミニマートはいくつか見かけたものの、セブンイレブンなどのコンビニは見かけませんでした(探せばある?)。つまりクット島は、まだ開発されきっていない、これからの発展が期待されるリゾートということですね。秘境が好きな方は、行くなら今のうちです!
「パラダイス ビーチ」には、ビーチ前のヴィラの他にも 、スタジオタイプの客室が選べます。こちらの方が大分リーズナブルで、家族連れにもオススメかも。「 スーペリア パーシャル シービュー(Superior Partial Seaview)」がこちら。
ホテルの庭の奥に、海が見えますね。
「パラダイス ビーチ」のビーチとオレンジ色のプール
続いて部屋を飛び出して、ホテル内を巡ります。まずは「パラダイス ビーチ」名物のオレンジ色のプール。宿泊していたタイ人女子たちも、誰もがこの場所で記念撮影をしているようでした。
さらにホテルの目の前はビーチ。この日はやや波がありましたが、カヤックやサップ(Stand Up Paddleboard:SUP)は十分楽しめました。
もちろんフィットネスも完備。また、1時間400バーツでタイ式マッサージもお願いできるので、遊び疲れた体を癒やしたい方は是非。
レストランはメニューが豊富でリーズナブル
クット島に滞在中の食事は、シュノーケルツアーに出かけて船で一度食事をした以外は、全て「パラダイス ビーチ」内のレストランにお世話になりました。
オレンジ色のプールの横に並んでいるのが「パラダイス レストラン(PARADISE RESTAURANT)」です。
ビーチの前にも席があり、毎回ディナーは外の席でいただきました。
「サンセット ビーチ バー&グリル(SUNSET BEACH BAR & GRILL)」はビーチの目の前に。
「ホテル内のレストランって高いんじゃないの?」と心配な方も多いと思いますが、タイ料理や洋食が並んだメニューはどれもリーズナブルです。
例えばこのマンゴーシェイクは120バーツ(約440円)。街中のカフェと代わりませんね。
食事のメニューはどれも100バーツ代から300バーツ代が多く、例えばこんな大きなプラーガポン(スズキ)の姿煮でも400バーツ(1,450円)です。
こちらのスパゲティは200バーツ(約730円)。
シーフードがたっぷり入ったタイ風ピリ辛スパゲティは220バーツ(約800円)でした。
その他、宿泊している間にオーダーした料理の数々をご覧ください!
朝食もこのレストランでいただきます。時間は朝7時から10時半まで。
毎日何が出るのか楽しみな日替わりのビュッフェ。
もちろん、オムレツや目玉焼きなど、お好みの玉子料理もオーダーできます。
天気の良い日は、ぜひ屋外の席でゆっくりと時間をかけて朝食を楽しみたいですね。
クート島の観光スポットを巡る
ホテル内で一日過ごすのも良いですが、時間があれば島内観光をしてみることをオススメします。今回ホテルの手配で向かったのが・・・
森の奥にそびえ立つ、樹齢500年を超え、高さ40メートルにもなる大木「トンマカーヤック(ต้นมะค่ายักษ์)」でした。
ジャングルの小道を進んでいくと…
目の前に「トンマカーヤック」が姿を現します。
さらに「ナムトッククローンチャオ(น้ำตกคลองเจ้า)」という滝も人気のスポット。
滝までの道中にはそれなりに険しい場所もあるので、動きやすい服装がオススメです。
想像していたよりも、遥かに立派な滝。
ロープを伝って、滝の下まで行くこともできるようです。他の場所でも水遊びができるので、濡れても良い服で行くと良いかもしれません。
さらにクット島で一番美しいとも言われるバンバオビーチ(Bang Bao beach)へ。
バンバオビーチの砂浜は美しく、水の透明度も抜群。桟橋の上からも沢山の魚を見ることができるのですが、この日は亀も泳いでいたんです!
続いて、クローンチャオビーチ。ビーチと水平に伸びた2本のヤシの木も、一度は見ておきたいポイントです。
クット島からラン島へ、シュノーケリングツアー
この日は早朝から、クット島から船で1時間ほどの場所にあるラン島へのシュノーケリングツアーです。水着とタオルだけ持っていけば、シュノーケリングの道具や昼食は用意してくれるので楽々。なお、このツアーは、初日にバンコクからのバスツアーで利用した「BOONSIRI」によるものでした。
泳ぎが苦手な人も、スタッフさんにお願いすれば、お魚がいるスポットまで連れて行ってくれるようです。なおライフジャケットの着用は必須です。
実はこの後、イカ釣りに向かったのですが、まるで釣れないまま大雨に降られ、クット島へ戻ることができました。しかし、チャンスがもう一度やってきたのです!
イカも大漁!エビやカニも船上BBQ!
シュノーケリング後クット島に戻り、フィッシャーマンズビレッジへ。初日にクット島に到着した港のすぐ横です。
志半ばで終わってしまった先程のイカ釣りですが、リベンジのチャンス!この場所から改めてイカ釣りツアーに行くことができるとのことで、早速出発!これも「BOONSIRI」の手配です。
スタッフさんに教えてもらいながら自分でもイカ釣りができるのですが、万が一釣れない時のためにスタッフさんも一緒に釣りに参加。なお、釣ったイカは、スタッフさんが船上で刺し身や炭火焼きにしてくれます。
イカ釣りをしている間、エビやカニ、そしてホーインゴ(หอยเงาะ)という買いの刺し身も振る舞われ、イカ釣りツアーと言うよりも、船上シーフードグルメツアーといった感じになりました(笑)。
なお、この日のイカ釣りの成果ですが、なんと6匹と大漁(ということでいいですよね?)。釣ったのは全部スタッフさんですが(苦笑)。
イカはその場で刺し身…
そして炭火焼き!
船に乗っていたのは3~4時間ほどだったでしょうか。自分では全くイカを釣っていないのに釣った気になり、シーフードでお腹が膨れ、大満足で港へと戻ったのです。
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はじめてのクット島旅行でしたが、宿泊した「コクート パラダイス ビーチ リゾート」は快適で食事も美味しく、島巡りも「BOONSIRI」での移動や海でのアクティビティも文句なし。また近いうちにクット島を訪れようと心に決めて、バンコクへと戻ったのでした。
Koh Kood Paradise Beach Resort
[住所]
128 Moo 2, T. Koh kood , A.Koh Kood, Trat , 23000 Thailand
[電話]
(+66) 82 4488448
(+66) 94 9797978
[メール]
kohkoodparadise@gmail.com
info@kohkoodparadisebeach.com
[ウェブ]
https://www.kohkoodparadisebeach.com/
https://www.facebook.com/KohKoodParadiseBeach/
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