2022
03.17

ノックエア、乗客不足でベートン空港からの便をキャンセルか

国際ニュースまとめ

ノックエアのイメージ。ベートン空港に運航する機材とは異なります。

2022年3月14日にタイ深南部ヤラー県のベートン空港が開港。最初の商業便となるプラユット首相を乗せたノックエアDD6260がドンムアン空港を出発し、ベートン空港に到着しました。


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しかしThe Nationによるとノックエアは、翌日の3月16日のベートン空港からのフライトをキャンセルしました。3月18日のDD5183便もキャンセルになり、ハジャイ空港からの便に振り替えられたのだとか。

The Nationは、それらのフライトは予約した乗客が30人未満だったため、キャンセルされたと伝えています。

ノックエアは3月16日に、3月16日と3月18日のフライトを予約したすべての乗客に全額返金し、それぞれ1,200バーツの補償金を支払うと発表したとのことです。

タイ運輸省空港管理局(Department of Airports)は、すべての乗客が補償され、フライトキャンセルの理由をノックエアが説明するまで、事件を注意深く監視するとしています。

 

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Source: タイランドハイパーリンクス