2022
03.16

タイ大学入試カンニング疑惑、試験問題の写真が学習アプリに投稿

国際ニュースまとめ

タイ大学入試カンニング疑惑、試験問題の写真が学習アプリに投稿

タイ警察は2022年3月13日、学習アプリ「Snapask」に入試の試験用紙2枚を撮影した画像が投稿されたことを受けて、被害の報告を受けました。


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Thai PBSの報道によると、タマサート大学准教授の話として、不正行為者はペン型カメラかメガネ型カメラを使って数学と理科の試験用紙を撮影し、無線で「Snapask」に送信した疑いがあると伝えています。

「Snapask」は、学習について質問がある人なら誰でも利用できるアプリ。誰かが無料で質問に答えたり、報酬と引き換えに答えたりできるとのこと。

タイでは度々カンニングの話題が報道され、カンニングを題材にした映画もヒットしています。

小学生の頃からずっと成績はオールA、さらに中学時代は首席と天才的な頭脳を持つ女子高生リン。裕福とは言えない父子家庭で育った彼女は、その明晰な頭脳を見込まれ、晴れて進学校に特待奨学生として転入を果たす。新しい学校で最初に友人となったグレースを、リンはテストの最中に“ある方法”で救った。その噂を聞きつけたグレースの彼氏・パットは、リンに“ビジネス”をもちかけるのだった。それは、より高度な方法でカンニングを行い、答えと引き換えに代金をもらう――というもの。“リン先生”の元には、瞬く間に学生たちが殺到した。リンが編み出したのは、“ピアノレッスン”方式。指の動きを暗号化して多くの生徒を高得点に導いたリンは、クラスメートから賞賛され、報酬も貯まっていく。しかし、学校が誇るもう一人の天才・生真面目なバンクとの出会いが、波乱の種に。そのビジネスの集大成として、アメリカの大学に留学するため世界各国で行われる大学統一入試「STIC」を舞台に、最後の、最大のトリックを仕掛けようとするリンたちは、バンクを仲間に引き入れようとするが…。

 

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Source: タイランドハイパーリンクス