2021
05.28
05.28
香港:市民の半数、消費はコロナ前より減少
5月24日付香港各紙によると、シティバンクが3月中旬に21~60歳で月収1万2000ドル以上の香港居民1202人を対象にインターネット経由でアンケートを実施した。
その結果、回答者の70%以上が消費はコロナ流行以前に比べより実用的なものとなり、不必要な消費は減らすと答えた。
また回答者の48%がコロナ流行期間は毎月の消費が減ったと答え、20%は増えたと答えたが、残りはコロナ流行前と同じくらいと回答。
若者層では、消費の減り幅が比較的大きかった。市民全体では毎月の出費額はコロナ禍以前よりも13%減り、約1万700ドルまで下がったという。
コロナ禍でテークアウトが増えたと答えた人は43%、家庭で調理するための食材の出費が増えたと答えた人は36%に上った。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■記事提供 「香港ポスト」
■日刊香港ポストへの登録はコチラから
【購読無料】月曜から金曜まで配信 / ウェブ版に掲載されないニュースも掲載
※hotmail、outlook、icloud、http://me.com は現在のところ配信されにくいので、ご注意ください
※メールアドレスの入力ミスにご注意ください
※香港ポストからのお知らせやマーケティング情報が配信される可能性があります
Source:DIGIMA NEWS
香港:市民の半数、消費はコロナ前より減少