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プーケット、新型コロナのエンデミック移行を目指す
世界的な大流行「パンデミック」に対して、インフルエンザなど風土病のように一定の地域や季節に繰り返し発生するのが「エンデミック」です。
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プーケット副知事は2022年2月20日、「プーケットは、新型コロナウイルスを風土病、エンデミックと宣言する最初の県となることを目指す。」と語りました。
タイ国家伝染委員会によると、新型コロナウイルスを風土病とするには、新規陽性者が1日1万人を超えず、死亡率が0.1%を超えず、リスクのある人々の80%以上がのワクチン2回接種を終えている必要があります。(参照 タイ保健省、2022年末までに「新型コロナは風土病」と宣言へ)
また副知事は、陽性になった時の検疫期間を、10日間から5日間に短縮するように政府に陽性する予定と明らかにしています。陽性者は、最初の5日間は自宅、ホスピテル、病院などで隔離された後、さらに5日間は、厳格な予防措置の下で生活を再開することを許可されるべきでとしています。
さらに、日次報告では新新規陽性者数の発表はやめ、代わりに中等度から重度の症例の報告に焦点を当てるべきであると語っています。
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プーケットの2月21日の最新の発表では、プーケットで1日で確認された陽性者数は660人(RT-PCR検査結果)。そのうち「サンドボックス」で入国した人が54人、「テスト&ゴー」で入国した人が41人でした。
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タイ保健省、2022年末までに「新型コロナは風土病」と宣言へ
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Source:タイランドハイパーリンクス
プーケット、新型コロナのエンデミック移行を目指す