2022
02.16

HIV感染の米女性、幹細胞移植後に寛解 3例目の報告

国際ニュースまとめ

HIV(エイズウイルス)に感染した米国人女性が幹細胞移植を受けた後、ウイルスが検出されない寛解状態を維持しているとの症例研究が発表された。

米カリフォルニア大学ロサンゼルス校医科大学院のイボンヌ・ブライソン博士らが15日の学会で発表した論文の概要によると、患者は中年の女性で、人種の異なる両親を持つ。HIV感染の診断を受けてから4年後に急性骨髄性白血病と診断され、強力な化学療法を受けた。

化学療…

Source:国際ニュース – CNN.co.jp
HIV感染の米女性、幹細胞移植後に寛解 3例目の報告