02.05
水タバコ提供で摘発、パタヤ・バリハイ埠頭のレストラン
タイ警察パタヤ署は2022年2月4日夜10時半頃、バリハイ桟橋のレストラン「クルアクンケンバリハイ(ครัวคุณเก่งบาลีฮาย)」を急襲し、タイでは違法の水タバコ(シーシャ、またはバラク)を提供していたとして摘発しました。
タイでは水タバコや電子タバコは違法。パタヤ署は「クルアクンケンバリハイ」が水タバコを提供しているとの情報を得て出動し、摘発となりました。
急襲当時、大音量の音楽が流れている店内で複数の外国人とタイ人が水タバコを吸って、アルコールを飲んでいました。社会的距離の維持やマスクの着用など、新型コロナウイルス対策も行われていなかったようです。
パタヤ署は音楽を止め、客に立ち去るように命じ、「クルアクンケンバリハイ」の管理者とスタッフを逮捕したと伝えられています。
なお「クルアクンケンバリハイ」の隣は、新型コロナウイルス対策違反や水タバコ提供で度々摘発され、現在は閉鎖中の「スカイマウンテン(Sky Mountain)」。パタヤ署は、「クルアクンケンバリハイ」と「スカイマウンテン」との繋がりについても調査中です。
タイ王国商務省告示
水タバコ・水タバコ用煙草の葉・植物及び電子タバコをタイ王国への輸入禁止品と定める
B.E.2557 年(2014年)
国民の健康、衛生、社会、安全保障、治安及び公徳を保つために、水タバコ・水タバコ 用煙草の葉・植物及び電子タバコをタイ王国への輸入禁止品と定める。
タイでは水タバコ・電子タバコは輸入禁止と2014年12月12日に定められる
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水タバコ提供で摘発、パタヤ・バリハイ埠頭のレストラン