01.14
【韓国】うん、この味・・・『チョンサ島の郷土飲食340選』
┃食材別の効能・調理法など
┃1年半の間、住民に会って採録
┃食品価値の発掘・継承に期待
▲ 新安郡が発行した『新安郡の島飲食白書』
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マンドゥクオ(ハゼ)、ノンオ(スズキ)、パウィオッ(岩石の苔)、ペンデンイ(サッパ=ままかり)、チョッセウ(オキアミ)、ハムチョ(アッケシソウ)、ホンオ(ガンギエイ)飲食(食べ物)。
新安郡が、1,004の島に散在している300以上の郷土飲食を集大成した白書を発行し、話題になっている。
▲ パウィオッ(岩石の苔)のモクムチム(寒天?)
新安郡(シンアングン)が1年半かけて島の住民を直接訪ね、忘れられていく島の飲食を発掘し、標準の調理法を本にまとめた。名付けて『新安郡の島飲食白書(カン・ソングク、キム・キョンヒ、ヤン・ドンフィ、ノ・ソンミ=262ページ)』である。島ごとに独特な食材と数多くの島飲食の価値を発掘し、これを保存、継承するために去る2020年3月から行った。新安はユネスコが指定した生物圏保全地域であり、新安の干潟は世界自然遺産に登録されるなど、世界が認めた清浄地域として位置づけられている。今回の白書の発行で生態保全と飲食文化は分離できない新安郡だけの資源であることを改めて立証した事例であると評価されている。
新安郡だけが保有する文化資源を、忘れられる前に記録したという点での意味は大きい。
(以下略)
▲ キチョル ナクチ(気絶タコ)
▲ ナクチ(テナガダコ)のヨンポタン(スープ)
▲ カンヂェミ(エイ)のフェムチム(刺身和え)
▲ カンヂョン(乾かした)モドゥムチム(煮物の盛り合わせ?)
▲ ムル(鮮)キムグク(海苔汁)
▲ ホンオコプヂル(ガンギエイの皮の)チョムチム(酢和え)
▲ パウィオッ(岩石の苔の)モクムチム(寒天?)を作る様子
ソース:全南日報(韓国語)
https://www.jnilbo.com/view/media/view?code=2022011217414971387
Source:脱亜論
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