2021
12.28
12.28
南アフリカのツツ元大主教が死去、90歳 アパルトヘイト撤廃に尽力
南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離)政策の撤廃に尽力したノーベル平和賞受賞者のデズモンド・ツツ元大主教が26日、死去した。90歳だった。
南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領はツツ氏の死亡を確認した声明で、遺族や友人らに弔意を示したほか、ツツ氏を「並ぶもののない愛国者」と形容した。
ツツ氏はここ数年、体調を崩していた。2013年には持続感染の検査を受けたが、その後、入退院を繰り返していた。
Source:国際ニュース – CNN.co.jp
南アフリカのツツ元大主教が死去、90歳 アパルトヘイト撤廃に尽力