2021
05.20

太公望・姜子牙 周文王に軍師として迎えられる

国際ニュースまとめ

明代の許仲琳の「封神演義」の挿絵(パブリックドメイン)
姜子牙はまたの名は呂尚と呼ばれ、一般的に太公望として知られています。殷王朝の末期に生まれ、傑出した才覚と遠大な計略の持ち主だった呂尚は、常に民のことを考え、自分が立てた手柄や功績を自慢することは一度もありませんでした。周国の文王が仁徳の持ち主だと知った姜子牙は渭水(黄河の支流の一つ)の河畔で、釣りをしているふりをして、周国の文王に重用されることを待ち望んでいました。

Source:大紀元日本
太公望・姜子牙 周文王に軍師として迎えられる