2021
05.20
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レストランで猛毒「ヒョウモンダコ」を販売の可能性、持ち帰り客に注意喚起
青いリング模様が特徴的な「ヒョウモンダコ(ブルーリングオクトパス)」は、テトロドトキシンという猛毒が唾液に含まれていて、もし噛まれでもしたら大惨事。死に至る場合もあるのだとか。
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また皮膚などにも毒が含まれており、その毒は200度で熱してもなくならないそうです。つまり食べたら非常に危険なのが「ヒョウモンダコ」ですが、時には誤って販売されてしまう場合もあります。
バンコク・ラムイントラ通りソイ51にある「BarBQ Resort」は2021年5月19日、公式Facebookにて、客に販売した可能性のある「ヒョウモンダコ」に注意をするように呼びかけを行ないました。
「BarBQ Resort」によると、客に販売した料理の中で「ヒョウモンダコ」を発見したとの報告を受けました。そのため5月17日から19日までの間にタコを購入して持ち帰りをした客に、食べる前に「ヒョウモンダコ」が含まれていないか注意をするように呼びかけをしています。
なお「ヒョウモンダコ」だと思われる商品を見つけた場合、損害賠償を支払うとのことです。
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Source:タイランドハイパーリンクス
レストランで猛毒「ヒョウモンダコ」を販売の可能性、持ち帰り客に注意喚起