2025
12.03
12.03
メキシコ原産のネズミイルカ、10頭以下に減少 救える望みはあるか
メキシコ北西部のカリフォルニア湾北部に生息するコガシラネズミイルカ(通称バキータ)は、海生哺乳類の中で最も深刻な絶滅の危機に陥っている。目の周りの黒丸や笑っているような黒い唇が特徴で「海のパンダ」とも呼ばれるが、その数は過去30年間で98%も減少した。
先月報告された最新の個体数は、推定で10頭を切っている。
危機の背景には、トトアバという大型魚を狙って海面から網をつり下げる「刺し網漁」がある。トト…
Source: 国際ニュース – CNN.co.jp

