2025
12.02

ミャクミャクのぬいぐるみの服作りが話題⇨元パタンナーの技術に「型紙ってこうやって作るのか」「神技」の声

国際ニュースまとめ

大阪で自作のコスプレイヤーをしている元パタンナーのぽち【POCHI】(@gs_pochi)さんが投稿した「ぬいぐるみの服の作り方」動画が注目を集めています。

投稿では「ミャクミャクもっちりぬいぐるみ」をモデルに、型紙の作り方から完成までの工程を2本の動画で紹介しています。

1本目の動画では、まずぬいぐるみにラップを巻き、その上からテープを貼って「立体の型」を作るところからスタート。体のラインに沿わせて形を取り、基準線やデザイン線を書き込みながら、後で紙に写せるよう準備していきます。テープを切り離して“脱皮”させると、ぬいぐるみの体型そのままの原型が完成します。

続く動画では、この原型を紙に写し取り、縫い代付きの完成パターンへ。生地を裁断し、縫製してぬいぐるみに着せるまでの工程が丁寧に紹介されています。

型紙制作についてぽちさんに伺うと、今回のミャクミャクのぬいぐるみの場合「型取り〜写し取り〜完成パターン作りまでで1時間弱くらいでした」とのこと。

気をつけているポイントについては、「今やっている工程より、先の工程を想像しながら作業することと、パターンの線の正確さです!」と、元パタンナーならではのこだわりを話します。

SNSには、「スゴイ!型紙ってこう作るんや」「ミャクミャクで立体パターン作るとは」「スーパー型紙タイムが丁寧すぎてびっくりしてます!神技!!」「参考にさせていただきます」など、驚きと称賛の声が多数寄せられています。

投稿の反響についてぽちさんは「『直線定規でカーブを書くのがすごい』『定規の扱い方に驚いた』『ラップ→テープまではわかるけど、それ以降がわからない…』というのが多かったような気がします」とコメント。

「いつも当たり前にやっていた事なので驚きでした。 コスプレや洋裁をやっていない人達も興味を持ってくれて、動画を細部まで見てくれたのが嬉しいです!」と語っています。

【画像】元パタンナーが公開した工程の数々

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Source: HuffPost