2025
12.02
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体高たったの52.6センチ!世界最小の馬・プムッケル。ギネスに認定された“小さな王様”に世界が夢中
「現存する世界最小の馬」として、ドイツの牡馬プムッケルが大きな注目を集めています。
ギネス世界記録はプムッケルの体高(肩までの高さ)を52.6センチと正式に認定。前記録保持馬であるポーランドの「ボンベル」(56.7センチ)を約4センチ下回り、新たな世界最小記録を樹立しました。
プムッケルの小柄な体格は人工的な交配によるものではなく、“自然の気まぐれ”によるものだと飼い主のカロラ・ヴァイデマンさんは語っています。幼い頃から他の馬とは明らかに違い、生後5カ月の体高はわずか47センチほどだったといいます。
Zaminによると、プムッケルはセラピーホースとして活躍しており、介護施設、ホスピス、学校、障害者支援施設などを定期的に訪問しています。穏やかで優しく、社会性の高い性格が評価され、子どもや高齢者の心を和ませる存在として愛されています。ヴァイデマンさんによれば、「とても愛らしく、撫でられたり抱きしめられたりするのが大好き」だそう。
その愛らしい姿はSNSでも爆発的に拡散され、プムッケルは2025年に最も話題になった動物の1つとされています。風になびくたてがみや、手押し車に立ち乗りする姿など、写真だけでも世界中の人々を魅了し、“ショートキング”として親しまれています。
Source: HuffPost




